【マイクラ】JAVA版で常に座標を表示する方法

2021/05/02

 JAVA版 マインクラフトで座標を確認するにはF3のデバッグ画面から確認するか、Forgeを入れてMODを導入するかしかないと思っていたのですが、Forgeを導入しないバニラの状態でも常時座標を表示する方法がありました。
 Coordinates HUD というデータパックを導入することで常に座標が表示されるようになります。  マインクラフトのバージョンは1.16.5です。
Coordinates HUD の導入
 https://vanillatweaks.net/picker/datapacks/
 以上のページから Coordinates HUD をダウンロードします。
 ダウンロードした zip ファイルを解凍して中に入っている zip ファイル(coordinates hud v1.2.0.zip)を取り出しておきます。

 次にマインクラフトのセーブデータ内の datapacks フォルダに先ほどの zipファイル(coordinates hud v1.2.0.zip)を入れます。このファイルは解凍しないままで大丈夫です。

 ファイルを入れることができたらゲームを立ち上げてTキー、または/キーでチャットを立ち上げてコマンドを入力します。

/trigger ch_toggle

 以上のコマンドを打ち込むと画面の中央少し下に座標方角ゲーム内時間の3点が表示されます。
 座標は x,y,z の順に表示されており、F3のデバッグ画面から確認する場合と同じ並びです。
 その隣の方角。これはプレイヤーが向いている方角を表示しています。
 NはNorthで北。EはEastで東。SはSouthで南。WはWestで西。

 座標を消したい場合はもう一度上記のコマンドを使用すれば off 状態に切り替わります。

 ちなみにチートオフのデータにも使用することができました。
datapacksフォルダの場所
 datapacksフォルダは savesフォルダ内に収納されています。
 マインクラフトランチャーの起動構成タブからフォルダのアイコンをクリックするとsavesフォルダがある場所を開くことができます。
 savesフォルダには、ランチャーで設定した起動構成で作られたセーブデータが収納されています。
 座標を表示させたいセーブデータのフォルダを開くと目的のフォルダにたどり着くことができます。
留意点
 MODのように起動構成(ディレクトリ)全体に適用されるわけではないため、複数のセーブデータに適用したい場合はそれぞれのdatapacksフォルダにCoordinates HUDを入れなければなりません。

 複数のセーブデータに適用する場合には多少手間にも感じますが、ファイルをコピーして貼り付けるだけなので簡単です。

 統合版に比べるとJAVA版は座標を確認するのが少しだけ手間だったので、とても便利!

遊んでいるマイクラのバージョン:JAVA.Ver.1.16.5

マインクラフト

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NAME : りゅー

 RPGなどのゲームをのんびり遊ぶのが好きで、ちまちまプレイしています。

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