【マイクラ】自動作業台の作り方と使い方

2024/07/05

 Ver.1.21で追加された要素で一番楽しみにしていたのがこの自動作業台。
 これまでは自動でクラフトするという作業はMODを入れなければできない振る舞いでした。

 それが公式のアップデートで自動作業台が追加されるなんて……! これからはゴーレムトラップの鉄などを圧縮したりするのが便利におこなえそうです。
自動作業台
 自動作業台はスロットに入ったブロックやアイテムを使ってクラフトを自動でしてくれる作業台です。

 例えば、鉄インゴットを鉄ブロックに圧縮したり、サトウキビで紙を作ったり。

 竹→竹ブロック→竹の板材→竹のハーフブロック→竹細工といった工程を踏む竹を入れれば自動で竹細工を作ってくれるような装置を作ることも可能です。
自動作業台の作り方
 自動作業台は作業台で作ることができます。クラフト以外の方法では手に入れることはできないブロックです。
 自動作業台は次の材料を使って作ることができます。

・鉄インゴット……5個
・作業台……1個
・レッドストーンダスト……2個
・ドロッパー……1個
自動作業台の使い方
 自動作業台を使うと作業台と似た3×3のスロットが現れます。
 このスロットに自動で作ってほしいクラフトレシピを設定します。
 自動作業台はレッドストーン信号を受け取ることでブロックやアイテムをクラフトし、アイテムは正面の口のような場所、射出口から放出します。
 クラフトをおこなうたびにレッドストーン信号を受信しなければ自動作業台は動いてくれないので注意。
自動作業台のロック機能
 自動作業台のスロットをクリックするとスロットを無効化することができます。

 無効化したスロットにはアイテムが配置されなくなります。
 上の画像はバケツ型にスロットを残して周囲のスロットを無効化してみたものです。
 無効化の機能はホッパーなどでアイテムを入れる際に便利な機能です。
アイテムが配置される順番
 自動作業台にホッパーを繋いでアイテムやブロックを流し入れる際に自動作業台へアイテムが配置される順番には優先順位が決まっています
・優先順位は左上から横へと順に空いているスロットにアイテムを配置する
・空のスロットがない場合は、アイテムの数が最も少ないスロットへ追加する
・無効化されたスロットはスキップする
・配置できるスロットが無かった場合は、下に接続されているホッパーなどへ移動する
・移動できなかった場合はアイテムがワールドに放出される
レッドストーン信号の強度
 自動作業台はスロットが1つ埋まるごとにレッドストーン信号の強度は+1ずつ強くなり、最大で9のレッドストーン信号を発信します。この信号はレッドストーンコンパレーターを自動作業台に付けることで出力することができます。
 また、自動作業台のスロットをロックした数だけレッドストーン信号を発信します

 9つあるスロットのうち8つのスロットをロックしたら8の強度のレッドストーン信号が発信されるということになります。このレッドストーン信号の強度はアイテムが自動作業台の中に入っていない状態でも維持されます。

 チェストとホッパーを繋げば自動で作ってくれる、というわけではないのが残念というか手間ではあるけれど、一度仕組みを作ってしまえば便利になるはず。

遊んでいるマイクラのバージョン:JAVA.Ver.1.21

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