【マイクラ】キツネを使ってスイートベリーを自動収集する方法

2020/04/04

スイートベリーとキツネ
 スイートベリーは接触すると動きがスローになり、しかもダメージまで負ってしまいます。
 このダメージが嫌で近づきたくないのですが、食料として食べたりキツネの繁殖に使ったり、そして何といっても村人(肉屋)がスイートベリーでエメラルドを売ってくれるので、集めて損はないアイテムです。

 そこでスイートベリーに触れてもダメージを負わないキツネの特性を利用して、今回は彼らに収穫してもらいます。
チェストとレールの設置
 スイートベリーを植える前に、まずは準備です。
 チェストを置いて、それにホッパーを繋げたら、ホッパー付きトロッコを走らせるためのレールを敷きます。

 トロッコには延々と同じ場所を行ったり来たり動いてもらう予定なので、レールの「終わり」と「始まり」にパワードレールを置きブロックで壁を作っておきます。こうすることで壁の前のパワードレールにトロッコが乗ると逆方向へ跳ね返ります。
 これでトロッコはレールの上を延々と行ったり来たりし続けます。

 ホッパーやチェストの位置は一番端のパワードレールの下あたりが良いです。今回はホッパーをチェストの後ろに2つ設置しています。


 トロッコが止まらないようにレールの途中にパワードレールも設置します。
レール途中のパワードレールの動力は
 レール途中のパワードレールの動力は、レッドストーンブロックが簡単ですが、コストがかかる。という事で、レッドストーントーチで大丈夫です。
 パワードレールを設置する下のブロックを2ブロック掘ってレッドストーントーチを置きます。
 その上を土ブロックなどのブロックで蓋をしてパワードレールを設置すれば動力が確保できます。

 詳しくは自動で往復するトロッコの作り方と仕組み

 端のパワードレールの動力は、下の画像のよう(位置的にはパワードレールの斜め下のブロック)壁の下に設置。

土ブロックと囲い
 レールが設置できたら、この上に土ブロックを置きます。
 

 この土ブロックの上にスイートベリーを植えるのですが、その前にキツネが逃げないように囲いを作ります。
 先に囲いを作る理由はスイートベリーを植えて誤って触れてしまうとダメージが痛いからです。


 チェストの部分は中身が取り出しやすいように開けておきます。

キツネを放す
 キツネをリードで誘導して連れてきて、部屋に放します。


 キツネが見つからない場合にキツネを呼び出すコマンド。
 記述:/summon fox
スイートベリーを植える
 土の上にスイートベリーを植えます。


 あとは放っておくだけ。
 キツネの数を増やすとそれだけ収穫してくれる回数が増えるので、効率は良くなります。
 キツネを2匹捕まえて繁殖して増やすのも楽しいです。
長所と短所
キツネに収穫してもらうことのメリット
 装置を作ってしまえば後は放っておいていいこと。
 それに加えて複雑な回路を組む必要がないので簡単です。

デメリット
 収穫はキツネが気の赴くままに行うので、収穫量が多く望めない。
注意点
 収穫にキツネを使うので、キツネが動かないと収穫することができません。
 キツネは基本的に夜間に行動を活発にして昼間は眠っているので、夜時間を就寝スキップするプレイヤーにはちょっと向いていない収穫システムなのかな。

 またに出入りをすると、動きの素早いキツネは出入り口から逃げ出してしまうこともあるので気を付けて! 夜間に様子を見に小屋に入ったら、扉を開けた瞬間キツネが出ていくという事態に見舞われました……。
 急いで追いかけたけど、動きが素早くて首になかなかリードをひっかけることができず大変でした。

遊んでいるマイクラのバージョン:JAVA.Ver.1.15.2

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NAME : りゅー

 RPGなどのゲームをのんびり遊ぶのが好きで、ちまちまプレイしています。

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