【マイクラ】自動で往復するトロッコの作り方と仕組み

2019/08/24

 行ったり来たり。シンプルな動作を繰り返すトロッコを作るにはパワードレールとレッドストーン動力があれば簡単に作る事が出来ます。
 ホッパー付きトロッコを走らせて作物を収穫するような装置を作る際にとても重宝します。
用意するもの
・レール
 

・パワードレール
 

・レッドストーントーチ
 

・適当なブロック2つ(土ブロック、丸石、木材や羊毛などでもOK)
往復するトロッコの基本
 シンプルな作りの往復するトロッコです。
 両端に適当なブロックで壁を作り、壁の前にパワードレールを設置します。
 レッドストーントーチなどでパワードレールをオン状態にして、トロッコを線路に乗せます。
 
 このレールの上をトロッコが走ると、延々と行ったり来たりするトロッコが出来上がります。

 大切なのは一番端の壁の役割をするブロックと、その壁の前にパワードレールを設置するという事。
トロッコが往復する仕組み
 トロッコが往復するのは壁の前に設置されたパワードレールに理由があります。
 パワードレールは進行方向が壁の場合、壁と逆方向へトロッコと発車させる特性を持っているので、端のパワードレールにトロッコが触れるとそのトロッコは逆方向へ発車されます。
 
 パワードレールがオフの状態になっていると、トロッコは停車します。
レールの距離を長くする場合
 線路の距離や高低差などによってパワードレールの数を増やす必要があります。
 特に坂道(上りの時)はパワードレールが足りないと坂道を下り落ちてしまうので、パワードレールを多めに引いておいた方が安心です。
 途中で止まってしまわないように調整しましょう。
レールを敷き詰めた場合の動力確保
 線路を隙間なく敷き詰めてパワードレールの近くにレッドストーントーチなどの動力を置くスペースがない場合は線路の下(2ブロック下)にレッドストーントーチを置くとパワードレールに動力が供給されます。
 
トロッコを停止させる時は
 上記の線路ではトロッコは延々と動き続けます。
 トロッコを停止させるにはパワードレールをオフの状態にする事でトロッコを止めることが出来ます。

 レバー、感圧版、ボタンなどを併用したり、トロッコに荷物が入っていると自動でトロッコが止まる回路を作ると後々の管理がとても簡単になります。

 また、手段としてはトロッコを壊す事でもトロッコの中に入っているものを回収することが出来ます。
感圧板、ボタン、レバーの比較
・感圧板
 感圧板の上にいる間だけパワードレールはオンになります。
 トロッコを一度だけ動かしたい時に便利ですが、MOBが乗っても反応してしまうので対策が必要です。
 

・ボタン
 設置したボタンを押した時にパワードレールはオンになります。
 トロッコを一度だけ動かしたい時に便利。
 

・レバー
 レバーがオンの状態であればパワードレールはオンになります。
 感圧版やボタンと違いレバーがオンの状態であれば、その場を離れてもトロッコは動き続けます。
 ただし自動で止まる機能はないので、ホッパー付きトロッコやチェスト付きトロッコなどの中身を取り出したい時は手動でレバーをオフにしてトロッコを止める必要があります。
 

 上記の画像は全てスイッチがオフの状態です。
 ボタンとレバーは右クリックで。感圧板は上に乗ることでオン状態にすることが出来ます。

遊んでいるマイクラのバージョン:Ver.1.14.4

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