【マイクラ】経験値をコントロールするコマンド

　経験値をコントロールするには experience または xp のどちらかのコマンドを使うことで経験値の増減、経験値の設定、経験値の表示を行うことができます。

　記述：/experience add <ターゲット> <数量> [points|levels]
　記述：/experience set <ターゲット> <数量> [points|levels]
　記述：/experience query <ターゲット> < points|levels >

　記述：/xp add <ターゲット> <数量> [points|levels]
　記述：/xp set <ターゲット> <数量> [points|levels]
　記述：/xp query <ターゲット> < points|levels >

　コマンドの効果は experience , xp のどちらも同じなので、文字数が少ない xp コマンドの方が覚えやすいです。


　add　set　query の違い
　addは経験値の増減、setは経験値の設定（上書き変更）、queryは経験値の表示が行えます。

　<数量>には増減させたい数を入力します。（レベルを5上げたいなら数量の部分は5と入力）

　[points|levels]
　levels は数量分のレベルが増減します。
　points は数量分の経験値が増減します。

　単純な経験値の増減をすることができるadd。
　現在のプレイヤーのレベルを基準に足し引きを行い経験値やレベルを増減させます。
　レベル15のプレイヤーが、レベルを10上げるコマンドを実行するとレベルは25になります。

　例：/experience add @s 10 levels
　例：/xp add @s 10 levels
　コマンド実行者のレベルを10上げます。
　experience と xp どちらも効果は同じです。

　正数（0より大きな数字）を使うことで経験値またはレベルを上げることができます。

　例：/experience add @s -10 levels
　例：/xp add @s -10 levels
　コマンド実行者のレベルを10下げます。
　experience と xp どちらも効果は同じです。

　負数（0より小さな数字）を使うことで経験値またはレベルを下げることができます。

　レベルや経験値を設定するset。
　経験値やレベルを設定した数値に設定します。

　例：/xp set @s 10 levels
　コマンドを実行したプレイヤーをレベル10に設定します。

　例えば、レベル18のプレイヤーがレベルを10にセットするコマンドを実行するとレベルは10になり、レベル8のプレイヤーはレベルは10になります。
　レベルの違う複数の対象を同じレベルにそろえたい時に便利なコマンドです。

　例：/xp set @a 10 levels
　すべてのプレイヤーのレベルを10に設定します。

　query は経験値やレベルの変更は行いませんが、コマンドを実行させると現在の経験値やレベルをチャット欄に表示します。

　例：/xp query @s levels
　コマンドを実行したプレイヤーのレベルを表示します。