【マイクラ】近くにある建築物やバイオームを調べるのに便利なツール

2020/02/15

周辺の地形を調べる
 中々見つからないレアなバイオームを冒険しながら自力で発見するのも楽しいですが、時には進む方向の目安を決めたかったりレアバイオームが近くにあるシードで冒険を始めたかったりする時もあります。
 そんな時に便利なサイトが MineAtlas です。
 MineAtlas はシード値やセーブデータを使用する事で、そのワールドのバイオームや村のある場所などを表示してくれるので、特定のバイオームを探したい時にとても重宝します。

シードから調べる
セーブデータから調べる
シード値から周辺を調べる
 遊んでいるデータのシード値を /seed コマンドを使って取得します。
 取得したシード値を入力し、横の Set Seed ボタンをクリックします。
 
 一番最初に表示されたマップにはスポーン地点しか表示されていませんが、右のチェックボックスを選択する事でマーカーが表示されるようになります。
 
セーブデータから周辺を調べる
 Load save from level.dat... をクリックして遊んでいるセーブデータを読み込みます。
 
 読み込みたいゲームデータのlevel.datというファイルを選択します。
 level.dat は、C:\Users\<ユーザー名>\AppData\Roaming\.minecraft\saves のセーブデータを管理しているフォルダ内にあります。
 
 右のチェックボックスを選択する事でマーカーが表示されるようになりますが、シード値を入力してマップを読み込んだ時と違い右側チェックボックスのPlayerが使えるようになります。
「Player」はプレイヤーの現在地を表示させることができます。
 
調べる事の出来る項目
 MineAtlas で調べることのできるのは以下の8種。

・Player……プレイヤーのいる地点(セーブデータを読み込んだ時のみ)
・Spawn……スポーン地点
・Likely Villages……村
・Jungle Temples……ジャングルの寺院
・Witch Huts……魔女の家
・Ocean Monuments……海底神殿
・Desert Temples……砂漠の寺院
・Slime Chunks……スライムチャンク
カーソルを乗せると表示されるデータ
 表示されたマップの上にカーソルを乗せると下スクリーンショットの赤枠部分に、座標、チャンク、バイオームの順にデータが表示されます。
 
注意
 mineatlasは1.8でバージョンが止まっているということもあり、竹林などの新しいバイオームが表示されません。
 また初期スポーン地点がずれていたりすることもあるので、あくまでも大まかな目安に使う程度に思えばとても便利なツールです。

 また村などの生成される人工物ですが、そこに生成が予想される地点つまり予測であることを留意して使用しましょう。(MineAtlas上で表示されていない場所に村があったり、逆に村があるとされている場所に村がなかったりする場合もあります)
さいごに……
 MODを使うことなくワールドマップを取得できることが最大の長所です。
 最新のバイオームには対応していなくても、直感的に分かりやすいマップなので周囲の地形を見たい時にとても便利です。

 最新のバイオームがどこにあるかを知りたい場合は BIOME FINDER の併用をオススメします。

 また英語がよくわからない時はchrome(ブラウザ)の機能を使うと簡単に翻訳できて便利です。
 ページ内の余白を右クリック→日本語で翻訳を選択すればページが翻訳されます。
 英語に戻したい場合はアドレスバーの翻訳アイコンをクリックして原文のページを表示を選択するだけ。
 ページ内のテキストが英語から日本語に機械翻訳されるだけでわかりやすくなります。

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NAME : りゅー

 RPGなどのゲームをのんびり遊ぶのが好きで、ちまちまプレイしています。

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