Slime Finder とは
Chunk Base というサイトの Slime Finder は、目で確認することができないスライムチャンクを簡単に調べることができるツールです。使い方も簡単だし、とてもありがたいツールです。
マップ緑色の四角いマス目がスライムチャンクです。
Slime Finder を使ってみる JAVA版
Sleme Finder を使うには自分が遊んでいるデータのシード値と、現在座標が必要です。またJava版とBE版では調べる方法が違うので、マップ右下のドロップボックスが Java Edition になっている事を確認しておきます。

その1 セーブデータを読み込む方法
シード値を自分で入力するには、まずスライムチャンクを調べたいセーブデータをプレイします。チャットを立ち上げて /seed コマンドを使ってシード値を確認します。

シード値はメモしても良いですが、数字の数が多いと打ち間違えることもあります。
ですので、もう一度チャットを立ち上げてログを表示させてシード値の数字部分をクリックします。
するとチャット欄にシード値が入力された状態に。

入力された状態のままCtrl+Aキーを押してこの文字を選択します。
(WindowsではCtrlを押しながらAキーを押すと"すべて選択"します)

文字を選択すると上の画像の様に反転表示されます。
続けてCtrl+Cキーを押して選択した文をコピーします。
コピーしたシード値を Slime Finder のシード入力部分へ Ctrl+Vキーで貼り付けます。
(右クリックから貼り付けを選んでもOKです)

反映されるとマップ上のシード値が変わります

これでシードは反映されたので、次は座標を入力します。
→ 現在地の座標を確認
その2 シード値を自分で取得する方法
次に紹介するのは、マイクラのセーブデータを読み込んでシードを入力する方法です。セーブデータの保存場所さえ分かっていればスライムチャンクを調べることができます。
またセーブデータを読み込むので入力間違いもありません。
Load from Save をクリックしてマイクラのセーブデータを読み込みます。

セーブデータはデフォルトでは C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\.minecraft\saves 内にあります。
AppDataフォルダが見つからない方は、ファイル名に %appdata%¥.minecraft と入力するとマインクラフトのデータフォルダに飛ぶことができます。

saveフォルダ内の level.dat というファイルを開きます。

シード値が入力された状態になったことを確認し、Find Slimes! をクリックしてシード値を反映させます。

シードが反映されるとマップ上のシード値が変わります。

これでシードは反映されたので、次は座標を入力します。
現在地の座標を確認
現在の座標はゲームプレイ中にF3を押すことで確認することができます。座標は x,y,z 表記されていますが Slime Finder で使用する座標は x,z の座標だけです。

マップの下に座標を入力する場所があります。
座標は X/Y/Z の並びになっているので、Xは左の座標を、Zには右の座標を入力します。
中央のY座標は Slime Finder では使用しません。
X、Z それぞれ入力したらGoを押して反映させます。

すると赤い丸が表示されます。これが現在地です。

座標を入力して確認しながら動く事ができます。
マップにカーソルを乗せると座標が表示されるので移動する目安にすることができて便利です。

赤丸(現在座標)と緑のマス目(スライムチャンク)が重なるように移動します。
ある程度移動したら座標を入力してマップに座標を反映させながら確認すると良いでしょう。