剣やツルハシなどのアイテムにエンチャントを付与することができるコマンドです。
/give コマンドで新しく与えるアイテムにエンチャントを付与します。
/give コマンドで新しく与えるアイテムにエンチャントを付与します。
コマンドでエンチャントを付ける
/give コマンドで道具を与える際にデータタグを追記することでエンチャントを付与します。
例:/give @p diamond_shovel
ダイヤモンドのシャベルを与える。
これにデータタグの記述を書き加えると次のようになります。
例:/give @p diamond_shovel{Enchantments:[{id:"silk_touch",lvl:1}]}
シルクタッチのエンチャントがついたダイヤモンドのシャベルを与える。
後半に付いた赤字の部分がエンチャントの付与を指すコマンドです。
{Enchantments:[{id:"<エンチャントのID>",lvl:<レベル>}]}
緑の文字色の部分はアイテムのIDです。
Ver.1.13~を使用しているならアイテムIDの入力は以前よりだいぶ楽で、ダイヤモンドの道具が欲しいなら /give @p の後に diamond_ と打つだけでダイヤモンドの道具類を見ることができるので、後はTabキーで目的のIDを選択するだけです。
持っている道具であれば、F3+Hで高度な情報を表示して持っている道具にカーソルを合わせると一番下の行にIDが表示されるので確認することができます。
例:/give @p diamond_shovel
ダイヤモンドのシャベルを与える。
これにデータタグの記述を書き加えると次のようになります。
例:/give @p diamond_shovel{Enchantments:[{id:"silk_touch",lvl:1}]}
シルクタッチのエンチャントがついたダイヤモンドのシャベルを与える。
後半に付いた赤字の部分がエンチャントの付与を指すコマンドです。
{Enchantments:[{id:"<エンチャントのID>",lvl:<レベル>}]}
緑の文字色の部分はアイテムのIDです。
Ver.1.13~を使用しているならアイテムIDの入力は以前よりだいぶ楽で、ダイヤモンドの道具が欲しいなら /give @p の後に diamond_ と打つだけでダイヤモンドの道具類を見ることができるので、後はTabキーで目的のIDを選択するだけです。
持っている道具であれば、F3+Hで高度な情報を表示して持っている道具にカーソルを合わせると一番下の行にIDが表示されるので確認することができます。
1つの道具に複数のエンチャントを付ける
複数のエンチャントを付ける場合は、下記のように「 ,(カンマ)」で区切り、{ }内ににエンチャントIDとレベルを書き加えてエンチャントを付与します。
例:/give @p diamond_shovel{Enchantments:[{id:"silk_touch",lvl:1},{id:"fortune",lvl:1}]}
シルクタッチと幸運のエンチャントがついたダイヤモンドのシャベルを与える。
上記のコマンドを参考に、
例えば修繕のエンチャントを加えようとするなら青字の後に ,{id:mending",lvl:1} と書き加えます。
カンマで区切ることを忘れないこと。
{Enchantments:[{id:"<エンチャントのID>",lvl:<レベル>},{id:"<エンチャントのID>",lvl:<レベル>}]}
例:/give @p diamond_shovel{Enchantments:[{id:"silk_touch",lvl:1},{id:"fortune",lvl:1}]}
シルクタッチと幸運のエンチャントがついたダイヤモンドのシャベルを与える。
上記のコマンドを参考に、
例えば修繕のエンチャントを加えようとするなら青字の後に ,{id:mending",lvl:1} と書き加えます。
カンマで区切ることを忘れないこと。
{Enchantments:[{id:"<エンチャントのID>",lvl:<レベル>},{id:"<エンチャントのID>",lvl:<レベル>}]}
エンチャントのレベルを高くするには
例:/give @p diamond_shovel{Enchantments:[{id:"fortune",lvl:1}]}
幸運のエンチャントがついたダイヤモンドのシャベルを与える。
上の例で重要なのは赤字部分の中の後半部分。 lvl:1 という部分です。
高いレベルのエンチャント(ダメージ増加レベル5や幸運レベル3など)を付けたい場合はこのlvl:1の数字部分を任意の数字(例:lvl:5 など)に書き換えます。
任意の数字を設定できるというのはコマンドだからこそ。
つまり、ダイヤモンドの剣にダメージ増加レベル999(lvl:999)などという設定もできてしまいます。
レベルが高くなることで不都合が生じるエンチャントもあるので注意。
ドロップ増加や幸運のレベルを異常に高く設定すると処理するエンティティの数が増え、最悪パソコンがクラッシュすることもあります。10,20上げるだけでも十分に効果を感じることができます。
ノックバックのエンチャントもレベルを高くすると、倒した時にドロップする経験値もMOBと一緒にどこかへ飛んでいってしまうのであまり上げすぎない方がいいです。lvl:5でも遠くに飛んで行くので常用するなら1~2で十分です。
幸運のエンチャントがついたダイヤモンドのシャベルを与える。
上の例で重要なのは赤字部分の中の後半部分。 lvl:1 という部分です。
高いレベルのエンチャント(ダメージ増加レベル5や幸運レベル3など)を付けたい場合はこのlvl:1の数字部分を任意の数字(例:lvl:5 など)に書き換えます。
任意の数字を設定できるというのはコマンドだからこそ。
つまり、ダイヤモンドの剣にダメージ増加レベル999(lvl:999)などという設定もできてしまいます。
レベルが高くなることで不都合が生じるエンチャントもあるので注意。
ドロップ増加や幸運のレベルを異常に高く設定すると処理するエンティティの数が増え、最悪パソコンがクラッシュすることもあります。10,20上げるだけでも十分に効果を感じることができます。
ノックバックのエンチャントもレベルを高くすると、倒した時にドロップする経験値もMOBと一緒にどこかへ飛んでいってしまうのであまり上げすぎない方がいいです。lvl:5でも遠くに飛んで行くので常用するなら1~2で十分です。
エンチャントの制限について
エンチャントテーブルやエンチャント本でエンチャントを付与する際は付与できるエンチャントの種類は、弓であれば修繕と無限が一緒に付与することができず、道具によって制限がかかっていますが、コマンドではこの制限がなく付与することができます。
例えば、一つの弓に修繕と無限のエンチャントを同時に付ける事はできませんが、このコマンドを使えば修繕と無限を同時に付ける事が可能になります。
例:/give @p bow{Enchantments:[{id:"mending",lvl:1},{id:"infinity",lvl:1}]}
修繕と無限のエンチャントが付与された弓を与える。
例えば、一つの弓に修繕と無限のエンチャントを同時に付ける事はできませんが、このコマンドを使えば修繕と無限を同時に付ける事が可能になります。
例:/give @p bow{Enchantments:[{id:"mending",lvl:1},{id:"infinity",lvl:1}]}
修繕と無限のエンチャントが付与された弓を与える。
エンチャントのID一覧
エンチャント名 | エンチャントのID |
ダメージ軽減 | protection |
火炎耐性 | fire_protection |
落下耐性 | feather_falling |
爆発耐性 | blast_protection |
飛び道具耐性 | projectile_protection |
棘の鎧 | thorns |
水中呼吸 | respiration |
水中歩行 | depth_strider |
水中採掘 | aqua_affinity |
ダメージ増加 | sharpness |
アンデッド特効 | smite |
虫特効 | bane_of_arthropods |
ノックバック | knockback |
火属性 | fire_aspect |
ドロップ増加 | looting |
効率強化 | efficiency |
シルクタッチ | silk_touch |
耐久力 | unbreaking |
幸運 | fortune |
射撃ダメージ増加 | power |
パンチ | punch |
フレイム | flame |
無限 | infinity |
宝釣り | luck_of_the_sea |
入れ食い | lure |
修繕 | mending |
氷渡り | frost_walker |
束縛の呪い | binding_curse |
消滅の呪い | vanishing_curse |
水生特効 | impaling |
大波 | riptide |
忠誠心 | loyalty |
チャネリング | channeling |
範囲ダメージ増加 | sweeping_edge |
このコマンドは既に所持しているアイテム(剣やツルハシなど)にエンチャントを付与するコマンドではなく、エンチャントされたアイテムをプレイヤーに与えるコマンドです。
遊んでいるマイクラのバージョン:Ver.1.13.2