fillコマンドとは
記述:/fill (x1) (y1) (z1) (x2) (y2) (z2) ブロックID
指定したブロックで、範囲選択部分のブロックを置き換えるコマンドです。
記述はFillではなくfill。小文字であることに注意。
コマンドの性質からサバイバルではお勧めしませんが、クリエイティブモードでは整地をする際によく使われるコマンドです。
/Fillの後に続く(x1) (y1) (z1)でまず範囲の始点座標を指定し、次に(x2) (y2) (z2)で範囲の終点座標を指定します。
選択範囲が32768ブロックを超えてしまうとコマンドは失敗してしまうので注意。
例:/fill ~ ~ ~ ~10 ~5 ~10 stone
現在立っている座標からx方向に10 y方向に5 z方向に10の範囲を石ブロックに置き換える。
横に11ブロック、奥行き11ブロック、高さ6ブロックの石ブロックが積まれました。
相対座標を使う場合は始点が0から始まるのではなく、1として始まるので覚えておきましょう。
相対座標に慣れない場合は絶対座標(F3のデバッグ画面から取得できる座標)を使った方が確実です。
指定したブロックで、範囲選択部分のブロックを置き換えるコマンドです。
記述はFillではなくfill。小文字であることに注意。
コマンドの性質からサバイバルではお勧めしませんが、クリエイティブモードでは整地をする際によく使われるコマンドです。
/Fillの後に続く(x1) (y1) (z1)でまず範囲の始点座標を指定し、次に(x2) (y2) (z2)で範囲の終点座標を指定します。
選択範囲が32768ブロックを超えてしまうとコマンドは失敗してしまうので注意。
例:/fill ~ ~ ~ ~10 ~5 ~10 stone
現在立っている座標からx方向に10 y方向に5 z方向に10の範囲を石ブロックに置き換える。
横に11ブロック、奥行き11ブロック、高さ6ブロックの石ブロックが積まれました。
相対座標を使う場合は始点が0から始まるのではなく、1として始まるので覚えておきましょう。
相対座標に慣れない場合は絶対座標(F3のデバッグ画面から取得できる座標)を使った方が確実です。
fillコマンドを使う際の簡単な座標取得方法
F3のデバッグ画面からも座標を確認できるのですが、fillコマンドを使う際にはもっと簡単に座標を取得できます。(Ver1.13~にて確認済)
/fill スペースを打ち込むと、現在自分がターゲットしているブロック(画面中央の「 + 」で選択しているブロックの事)の座標が現れます。
このように座標が表示されたらタブキーを押すだけで座標が入力されます。
Tabキーを押すごとに入力される座標が x → xy → xyz → x…と純繰りに切り替わるので覚えておくと便利。
この座標取得方法を使うと直観的にfillコマンドを使うことができるし、何より誤差が出にくい事が良い。
/fill スペースを打ち込むと、現在自分がターゲットしているブロック(画面中央の「 + 」で選択しているブロックの事)の座標が現れます。
このように座標が表示されたらタブキーを押すだけで座標が入力されます。
Tabキーを押すごとに入力される座標が x → xy → xyz → x…と純繰りに切り替わるので覚えておくと便利。
この座標取得方法を使うと直観的にfillコマンドを使うことができるし、何より誤差が出にくい事が良い。
整地をしてみる
ではこの石の壁をfillコマンドで削ってみます。
例:/fill ~ ~ ~ ~5 ~5 ~5 air
現在立っている座標からx方向に5、y方向に5、z方向に5の範囲のブロックをair(空気)に置き換える。
相対座標を使用。
同じ要領で今度は山を整地してみます。今度は相対座標ではなく絶対座標を使います。
範囲の始点になるブロックに中央の「 + 」マークを合わせ、/fillスペースを打ち込み、タブキーを押して座標を入力してEnterを押します。
コマンドはエラーになりますが、そのまま気にせず。今度は範囲の終点にしたい位置に移動します。
終点位置にしたいブロックにターゲットを合わせたままTキーを押してチャットを起動して ↑キーを押すと、先ほど入力したコマンドが出てくるので、その続きに今ターゲットしている座標をTabキーで入力してしまいます。
最後に、置き換えたいブロックIDを入力します。今回は整地なので空気、airに。
Enterを押すと、選択した範囲がスパッと切り取られた状態になります。
例:/fill ~ ~ ~ ~5 ~5 ~5 air
現在立っている座標からx方向に5、y方向に5、z方向に5の範囲のブロックをair(空気)に置き換える。
相対座標を使用。
同じ要領で今度は山を整地してみます。今度は相対座標ではなく絶対座標を使います。
範囲の始点になるブロックに中央の「 + 」マークを合わせ、/fillスペースを打ち込み、タブキーを押して座標を入力してEnterを押します。
コマンドはエラーになりますが、そのまま気にせず。今度は範囲の終点にしたい位置に移動します。
終点位置にしたいブロックにターゲットを合わせたままTキーを押してチャットを起動して ↑キーを押すと、先ほど入力したコマンドが出てくるので、その続きに今ターゲットしている座標をTabキーで入力してしまいます。
最後に、置き換えたいブロックIDを入力します。今回は整地なので空気、airに。
Enterを押すと、選択した範囲がスパッと切り取られた状態になります。
ブロックの処理を変える
ブロックIDの後に続けて記述します。
指定した範囲でブロックを置き換えるfillコマンドですが、元からあるブロックをどのように処理するかも指定することができます。
replace
範囲選択したすべてのブロックを指定したブロックに置き換えます。
何も記述しないと、デフォルトがreplaceになります。
hollow
範囲選択した枠部分のブロックを指定したブロックに置き換えます。
置き換えられたブロックの内側は空気ブロックに置き換えられるので、大きなビルを建てたりする時にも重宝します。
keep
範囲選択したブロックで、空気部分のブロックを指定したブロックに置き換えます。
空気を水に変えたりする時に使用するのかな。
outline
範囲選択した枠部分のブロックを指定したブロックに置き換えます。
hollowと違い、置き換えられたブロックの内側は影響を受けず、そのままの状態で残ります。
例:/fill ~ ~ ~ ~5 ~5 ~5 stone hollow
x方向に5 y方向に5 z方向に5 石を置く。その中は空間になる。
fillコマンドを実行して出来上がった石の壁をいくつか壊してみると、中が空洞であることが分かります。
使い方次第ですが、整地以外にも建築でも活躍するfillコマンド。
もっとうまく使えるようになりたいです。
指定した範囲でブロックを置き換えるfillコマンドですが、元からあるブロックをどのように処理するかも指定することができます。
replace
範囲選択したすべてのブロックを指定したブロックに置き換えます。
何も記述しないと、デフォルトがreplaceになります。
hollow
範囲選択した枠部分のブロックを指定したブロックに置き換えます。
置き換えられたブロックの内側は空気ブロックに置き換えられるので、大きなビルを建てたりする時にも重宝します。
keep
範囲選択したブロックで、空気部分のブロックを指定したブロックに置き換えます。
空気を水に変えたりする時に使用するのかな。
outline
範囲選択した枠部分のブロックを指定したブロックに置き換えます。
hollowと違い、置き換えられたブロックの内側は影響を受けず、そのままの状態で残ります。
例:/fill ~ ~ ~ ~5 ~5 ~5 stone hollow
x方向に5 y方向に5 z方向に5 石を置く。その中は空間になる。
fillコマンドを実行して出来上がった石の壁をいくつか壊してみると、中が空洞であることが分かります。
使い方次第ですが、整地以外にも建築でも活躍するfillコマンド。
もっとうまく使えるようになりたいです。