ターゲットを選択するコマンドでよく使われる @p などのターゲットセレクター。
@p 以外にも幾つかの種類があって、何となく使ってはいますがどんな違いがあるのか良く解らない変数なので簡単にまとめてみました。
コマンドの確認などに使用したマイクラのバージョンは1.13.1を使用しました。
@p 以外にも幾つかの種類があって、何となく使ってはいますがどんな違いがあるのか良く解らない変数なので簡単にまとめてみました。
コマンドの確認などに使用したマイクラのバージョンは1.13.1を使用しました。
ターゲットセレクターとは?
プレイヤー名の代わりに使えるターゲット選択変数です。
コマンド入力をする際に使っている方も多くいると思います。
例:/tp @p 100 65 500
上記コマンドの @p の部分がターゲットセレクターです。
コマンド入力をする際に使っている方も多くいると思います。
例:/tp @p 100 65 500
上記コマンドの @p の部分がターゲットセレクターです。
ターゲットセレクターの種類
ターゲットセレクターは全部で5種類あります。
引数をあわせて使うことで選択を広げることができるので「特定のエンティティのみ」や「自分を含めた周囲の人」などといったターゲットも対象にすることができます。
引数をあわせて使うことで選択を広げることができるので「特定のエンティティのみ」や「自分を含めた周囲の人」などといったターゲットも対象にすることができます。
@p
最も近い1人のプレイヤーを対象にする。
コマンド実行者が対象になるので、使用頻度が多いです。
例:/tp @p 100 65 500
自分自身が座標x100 y65 z500へテレポートします。
例2:/tp @p[limit=10] 100 65 500
コマンド実行者を含めた周囲の10人を座標x100 y65 z500へテレポートします。
コマンド実行者が対象になるので、使用頻度が多いです。
例:/tp @p 100 65 500
自分自身が座標x100 y65 z500へテレポートします。
例2:/tp @p[limit=10] 100 65 500
コマンド実行者を含めた周囲の10人を座標x100 y65 z500へテレポートします。
@r
ランダムなプレイヤーを対象にします。
例:/give @r minecraft:diamond_sword
全てのプレイヤーの中からランダムで一人を対象にアイテム(ダイヤモンドの剣)を付与します。
例:/give @r minecraft:diamond_sword
全てのプレイヤーの中からランダムで一人を対象にアイテム(ダイヤモンドの剣)を付与します。
@a
死亡したプレイヤーを含めたすべてのプレイヤーを対象にします。
例:/give @a emerald 10
全てのプレイヤーにエメラルドを10個付与します。
例:/give @a emerald 10
全てのプレイヤーにエメラルドを10個付与します。
@e
プレイヤーを含む全てのエンティティを対象にします。
例:/kill @e[type=bat]
コウモリをキルします。
例:/kill @e[type=bat]
コウモリをキルします。
@s
コマンドを実行したエンティティが対象になります。対象には死亡したプレイヤーも含まれます。
@pに似ているように思えますが、@pが一番近いプレイヤーを対象にしているのに対して、@sはコマンド実行者を対象にしています。
自分自身にアイテムを付与したりキルしたりするのであれば@sを使ってもよさそうです。
例:/kill @s
コマンドを実行した自身がキルされます。
@pに似ているように思えますが、@pが一番近いプレイヤーを対象にしているのに対して、@sはコマンド実行者を対象にしています。
自分自身にアイテムを付与したりキルしたりするのであれば@sを使ってもよさそうです。
例:/kill @s
コマンドを実行した自身がキルされます。
やっとやっとで書きあがったので、リンクを貼りますヾ(´∇`。*)ノ
ターゲットセレクターで使える引数について、他の記事はこちらからどうぞ。
合わせて読んでいただければと思います。
【マイクラ】ターゲットセレクターで使える引数:範囲指定編 Ver1.13~
【マイクラ】ターゲットセレクターで使える引数:数と名前 Ver1.13~
【マイクラ】ターゲットセレクターで使える引数:視点とスコア Ver1.13~
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